誰のものでもない世界を僕らは生きている
荒い呼吸のまま
転がっている
焼けついた魂の慟哭
干からびた大地から
水を吸い上げようともがく
植物の祈りにも似た力
満たされない世界を
僕らは生きている
欠けているものを補い合う為に
孤独を背負ったまま
歩いている
錆びついた魂の血の味
群れることを捨てた
コヨーテは遠吠えをする
星影が湖畔に消える夜の帳
誰のものでもない世界を
僕らは生きている
奪い合うのではなく分かち合う為に
荒い呼吸のまま
転がっている
焼けついた魂の慟哭
干からびた大地から
水を吸い上げようともがく
植物の祈りにも似た力
満たされない世界を
僕らは生きている
欠けているものを補い合う為に
孤独を背負ったまま
歩いている
錆びついた魂の血の味
群れることを捨てた
コヨーテは遠吠えをする
星影が湖畔に消える夜の帳
誰のものでもない世界を
僕らは生きている
奪い合うのではなく分かち合う為に